DCS Liberationで詰まったところと対策
Liberationとは?
DCSでダイナミックキャンペーンをできるようになる外部アプリ。ダイナミックキャンペーンとは、あるミッションをやったら敵味方の戦果に応じて互いの状況が変わり、それに応じて次のミッションが生成されるというようなもの。DCSのボリュームをぐんと上げてくれる。作者様ありがとうございます!
ダウンロードページgithub.com
Liberationで詰まったところと対策
Liberation固有のもの
- 敵のSAMがレーダーを放射してないのに攻撃してくる
- Skynet IADSを有効にしているとSAMが賢くなって、AWACSや早期警戒レーダーの情報を利用して自分のレーダーをパッシブにしたりする。するとこちらのHARMでロックできないのに向こうは普通に撃ってくる。つまり全く問題ない挙動。
- ではそういうSAMに対してHARMが使えない、でもJDAMだと射程が短いからSAMの餌食になる、さあどうしましょう?筆者はこういうのを自分の頭で考えるのがゲームの醍醐味だと思うので、できればチャットAIなどに頼らず考えてみてほしい。
- メニューにノート機能があるが、日本語でメモするとエラーが出てミッションを生成できない。
Liberation固有ではないもの
- 大型機が誘導路で止まってしまい離陸しない
- 近くに障害となる別の機体がいる。誘導路付近の駐機ポイントにある機体はミッションエディターで邪魔にならないポイントへ移動させておこう。
- A-10がミッション開始してすぐにベイルアウトする
- AIのB-1BやB-52にBombing Runwayを指示しても、爆弾の着弾地点が滑走路から大きく外れてしまい滑走路を破壊できない。
- どうやら風が爆弾やAIの挙動に悪影響を及ぼしているっぽい。Mission Editorで爆弾投下時の高度を2000ft以下にすれば、多少ずれるがだいたい滑走路内に着弾する。
理系が気になるけど理系科目が苦手な高校生へ
まず、以下は私の母校の中堅国公立大の工学部機械工学科に限った話である。とはいえ私の母校の偏差値はMARCHや関関同立レベルなので、そのあたりの大学だと通用する話だと考えている。
理系が気になる人に伝えたいのは、もちろん数学や物理などの該当の理系科目が得意なことに越したことはないが、それらが苦手でも案外なんとかなるということだ。ただし「なんとかなる」というのは「志望した大学に行ける」という意味ではなく、「大学の授業がちんぷんかんぷんで詰んでしまう、ということはない」という意味だ。
私は高校の数学教師に授業中「理系に行きたいのに数学が苦手なんてちゃんちゃらおかしいからね」と言われたので、今もどこにだってそんなことをのたまう奴はいると思うが、全く信用すべきでなく、アホの烙印を押しておけば良い。
まさに自分は、高校のときに全教科のうち数学が1番苦手で物理が2番目に苦手なのに、「ジェットエンジンが好き」という理由だけで工学部機械科に進み、学部の4年間で真面目に勉強した結果、4年の最後には成績優秀として学部から表彰されるまでになった。
工学部などの応用系学部の場合、そこまで厳密な数学や理論を必要としない。それぞれの学部学科で必要とされる高校の教科は「ある程度」分かっておけば大丈夫だ。「ある程度」というのは、例えば数学の青チャートで言えば基本例題が理解できていれば良い。もちろん大学の数学と物理の授業は青チャートの重要例題や章末問題(つまり入試問題レベル)より高度だが、基本例題が押さえられている人なら、たとえ授業のとき分からなくても、他の様々な本やWebページや動画を調べればきっと理解できる。なぜなら、大学の授業で扱う問題は高度ではあるが、入試問題ほど凝ってないからだ。良く言えば、重箱の隅をつついたり、学生を篩にかけるべく捻ったりすることをせず、学問的に美味しいところだけをやるということでもある。(青チャートを例にしたのは有名だからというだけで、チャートは解説が雑でだめな参考書だと思う。)
しかし悪く言えば、大学の授業時間くらいでは大したことをしないのだ。だから、授業だけでは入試問題のような凝った問題や複雑な状況に対して、自分の知性で挑んでいくという経験が不足する。しかしそういう脳に汗をかいて得た知識と経験は、大学以降の人生で学問や研究を深めるのに必ず役に立つ。
だから私は、理系科目が苦手なまま理系学部に入学できた人には、大学の授業で得た知識を生かして高校で理解できなかったことの穴埋めをする活動を勧めたい。もちろん、理解できなかったところ全部を穴埋めする必要はなく、やりたいところだけでよい。
大学の授業はほとんどが高校の延長線上だ。微積分という授業では、ε-δ論法という極限の定義を習ったりもするが、一方であの面倒くさい部分積分もまたやらされる。力学という授業では再び運動方程式から始まって力学的エネルギーなどを習うが、高校と違うのはベクトルと微分方程式と積分を使いまくる。だから、高校で苦手だった教科を大学(やヨビノリ)で得た知識を使ってやり直すという活動は、高校で理解できなかったことの穴埋めにもなるし、大学で習ったことを使う練習にもなるので、非常に有意義だと思う。
繰り返しになるが、高校で理系科目が苦手でも、理系が「気になる」「かっこいい」「好きだ」などと思うなら、工学部や農学部などの応用系学部なら、自信を持って理系に進んだら良い。(理学部の場合も大差ないとは思うが、念の為体験談を調べてほしい。) 学歴的には少し見劣りすることになるかもしれないが、入ってから真面目に勉強すれば詰んだり、ついて行けないなんてことは起こらない。
もし学歴がほしいなら、学部の4年間(院試までなら厳密には3年と約4ヶ月)で真面目に勉強して大学院で旧帝大に行くなどする学歴ロンダリングをすれば良い。学歴では、出身大学よりも最終学歴のほうがはるかに大事だ。(ちなみにそれより大事なのは最終学歴の学士、修士、博士などの学位の高さだ。) 有名な話だが、ほとんどの大学では、その大学に入学するよりその大学院に入学するほうがうんと簡単だ。ただそういう所に行って同僚や教授と議論したり協力したりする素地として、やはり高校の凝った問題に脳に汗かいて挑戦して得た知識と経験は不可欠だろう。
一人暮らしをするなら住民票は移したほうが絶対便利
私は大学在学中、親の口車に乗せられてずっと住民票を実家のままにしていたが、不便なことがしばしばあった。住民票を移さずに住み続けるのがあまり良くないのだが、ここでは私が経験した不便さのみを記す。ただ、この記事より「住民票 移さない デメリット」と検索したほうが有益だろう。
- 運転免許は住民票のある自治体でしか受験・発行と更新ができないので、そのたびに地元に帰らなければならない。
- 選挙の案内は居所(住民票がないけど住んでいる場所)に来ない。選挙期間になったら自分で気づいて地元の市役所に不在者投票の請求をしなければならない。国政選挙なら流石に気づくだろうが、地方自治体選挙だと自分の生活圏は選挙ムードに全くなっていないので気づかないうちに棄権してしまうことがある。
- クレジットカードを作ったら郵送されるが、住民票のある住所でないと受け取れないので、受け取りのためだけに地元に帰らなければならない。
住民票を移すのは、引っ越ししたあとすぐに地元の市役所に転出届を郵送で提出し、それが受理されてから新しい住所地の市役所の窓口に行って転入届を含む手続きをすれば良い。つまり1回だけ役所に行けば良いので、住民票を移さない不便さとは比べるまでもないだろう。
工学部機械工学科の学生へ
あなたがもしものづくりを学びたくて機械工学科に入ったなら、大学のカリキュラムを勉強しているだけでは不十分で、一生懸命勉強しても何一つ物を作れるようにはならない。なぜなら、機械工学科で学べることを乱暴に言ってしまうと、物体にどんな力が掛かるか計算したり、どれくらいの力までならその部品が壊れないか計算する方法だからだ。もちろんそれにも大いに価値があるし、大学だからこそ学べることなので自信を持って大いに学んでほしいのだが、それができるのはものづくりのいち要件でしかない。例えば、そもそもどんな形状のものを作るのか、どうやって組み合わせるのか、ある加工をしたいときにどういう工具・設備をどう使えば良いのかなどは学べない。
そして学問的な知識についても、ある程度学べはするが十分かというとそうでもない。
ものづくりを学びたいなら
自分でものづくりをするのが最も良い。
ものづくりに限らずほとんどの生産的活動には、学(サイエンス)と術(アート)が必要だ。大学で学べるのはサイエンスばかりでアートは学べない。アートを学ぶ最良の方法は自分の手を動かして経験することだ。
大学という環境を活かすなら、思いつくのは学生フォーミュラやロボット研究会といったものづくりサークルだ。設備も整っているだろう。私の母校の学生フォーミュラは、サークルというよりもはや仕事なんじゃと思うほど本格的だった。
次に思いつくのはDIYだ。金属を加工するには大掛かりな設備が必要だが、木と樹脂なら、時間は掛かるが手で持てる工具や刃物で加工できる。部品同士の連結に金具を使えば、1人乗りの乗り物程度なら木や樹脂でも強度的に問題はない。強度計算は学科の勉強の活かしどころだ。動力はモーターを買ってくるか、電動ドリルで代用しても良い。
それらのハードルが高いならもっと小さなことでもいい。StormworksやSpace Engineersなどものづくりができるゲームをやるとか、機械の原理や構造を知るためにブルーバックスの本を読むとか。いきなり大学図書館に置いてある専門書は難しいが、そういう一般向けの図書にも、学科では学ばないけど興味深いことはたくさん書いてある。
学問的な知識を得たいなら
自分で教科書を読むのが良い。つまり独学だ。
他の大学の事情は知らないが、私が通った大学の授業では、買った教科書の半分くらいしか扱わないことがほとんどだった。こんな勉強の仕方で体系的な知識が得られるだろうか?
ただ、教科書を1人で読み進めるのは相当時間がかかる。当然分からないところが出てくるから、別の基礎的な本や平易な本に迂回する必要もあるだろう。授業で少しだけかじった本というのは猛烈な速度で積まれていくので、ごく少数の科目に絞って自習すべきだろう。私が学生の頃にはなかったチャットAIは強力な味方だ。
もし、「工学部には入れたけど高校の数学や物理で分からなかったところや問題がたくさんあった」という人は、独学では高校数学・物理のやり直しをまずやることをおすすめする。高校の参考書や問題集に出てくる問題というのは、けっこう趣向が凝らされており複雑だ。大学のレベルにもよるのだろうが、少なくとも私の大学の授業やテストの問題というのは、そんなに凝っておらずストレートな問題が多かった。だから、大学の授業やテストの問題だけでは、凝った問題に頭を捻って立ち向かうという経験が不足する。しかしこういう経験こそ、研究するときに一番重要な経験なのだ。
もう1つやり直しを勧める理由としては、大学で習った知識を使う練習になるからだ。大学の力学の授業では微分方程式をばんばん使う。高校のやり直しをするときも微分方程式を使ってやれば良いのだ。強くてニューゲームだ。
もちろん、高校のやり直しをすると言っても全部やり直す必要はなく、やりたいやつだけでいい。数学なら微分積分が一番大事で、例えば整数論や確率などはやらなくてもよい。物理なら、力学と熱力学が大事で、電磁気と波動はやらなくてよい。
Epic GamesのゲームでSteamのコントローラー設定を使う方法(2024年4月)
Steamではコントローラーのデッドゾーンなどを細かく設定することができる。しかしEpic Gamesではできない。Epic GamesのゲームにもSteamのコントローラー設定を反映するやり方を記す。
やり方
- SteamにEpic Gamesのゲームを登録する
- Steamの「ライブラリ」 -> 左下の「ゲームの追加」 -> 非Steamゲームの追加 -> 該当ゲームの実行ファイルを選択
- コントローラーを設定する
- Steamの「ライブラリ」 -> 該当ゲームを右クリック -> 管理 -> コントローラーレイアウト -> レイアウトを編集 -> 良きように設定する
- 該当ゲームをSteamから起動する
補足
- 非Steamゲームを追加するときにゲームの実行ファイルではなくEpic Games Launcherを登録し、それを起動しても良い。その場合Epic Gamesのどのタイトルでも1つのコントローラー設定を共有することになるのではないかと思う。
- 私の環境では上記のやり方で、ある日突然コントローラー設定がゲームに反映されなくなることがあった。該当ゲームをSteamから削除して再度登録し直したり、前項のようにEpic Games Launcherを登録しそれをSteam経由で起動したりといじっていたらいつの間にか反映されるようになっていた。
勉強で分からないことがあったときの対処法
自分は高校の勉強が大変で分からないことだらけだったのだが、今から思えば当時こうしてれば良かったのになと思うことがある。
分からないことがあったときの対処法を有効な順に挙げる。
- 分かってる人に聞く
- インターネットで調べる
- ほかの教科書や参考書で調べる
- 自分で考える
1.分かってる人に聞く
まず思い浮かぶのは先生だ。でも授業でやったことを理解できてないことに負い目を感じて聞きにくいし、先生が忙しくて捕まらないときも多い。もちろん、うっとうしがられるのに動じず質問に行けるやつは強い。
一番強力なのは分かってる友達だ。しかしこればっかりは運なので頼りない。
実は、分かってない友達も馬鹿にならない。分かってない友達に自分の疑問を共有してもらおうと説明することで自分の疑問を整理でき、説明の途中でひらめくことがある。
2.インターネットで調べる
コストが安いので、分からないことがあったらまず気軽にネットで調べるのは有効だ。自分が躓いていることがそのものズバリ言及されていることもしばしばある。しかし、情報の品質は先生や本に劣るので、「ネットで調べても分からないからお手上げ」はダメだ。
検索するとき、完全一致検索や除外検索などを使うのも良いし、英語で検索するのも強力だ。ChatGPTなどの生成AIは、時々間違うけどかなり頼れる。
3.ほかの教科書や参考書で調べる
ある本で分からないことがあったとき、その本を穴が空くほどあらためても分かる場合は少ない。自分はそういうとき、一段難易度の低い本や、分からない単元に特化した本にあたる。なにも学校から指定された本だけが全てではない。
本は1冊数千円するうえ、ネット通販だと買う前に疑問点が載っているのか分からないのが悪いところだ。本屋で立ち読みしてからAmazonで中古本を買ったり、自治体や大学の図書館を利用するとコストが抑えられる。大学図書館は学外の人間でも、制限はあるが利用できる。
4.自分で考える
頭の中で色々と仮定を置いたり、条件を変えて思考実験してみる。これで疑問が解決することは稀だが、自分が何を分かってないのか明確にできることは多い。自分の頭の中だけでなく、現実世界で物を揃えて実験し始めれば、もうそれは研究と言うほかない。
大学の学生実験や研究室での研究では、いくら資料を漁っても載ってないことをよくやる。自分で考える力が試されており、それを鍛える絶好のチャンスだ。先輩の過去レポートに頼ると、成績を得る代わりにそのチャンスを逃すことになる。
国立大卒が高校生に伝えたいこと
自分のこれまでの人生で高校生が最も時間がなく大変だった。現在高校生の人やこれから高校生になる人に伝えたいことは以下の2つだ。
-
自分が本当にやりたいことが何か考え続けよ
- やりたいことが分かったら、それにリソースを集中せよ(リソース配分)
1.自分が本当にやりたいことが何か考えよ
やりたいことは、勉強、課外活動、部活、趣味、友達、恋愛、アルバイトなど何でもいい。
やりたいことが分からない人は八木仁平氏の本を読むべきだが、読んだからと言ってすぐに見つかるわけではない。読んだその場でピンとくることもあるが、内容を一旦頭の片隅に入れて生活することでだんだん分かってくるという本だからだ。ただ早期に読むほど効果的なのは間違いない。
しかし、こんな見出しをつけておいてあれだが、やりたいこと探しにずっと囚われるのはだめだ。やりたいこと探しの本など読んでワークに取り組んでもやりたいことが見つからない人は、今はやりたいことがないのだ。そういう人はやりたいこと探しを一旦保留し「やりたいことかは分からないけど〇〇がちょっと気になるからやってみよう」というように、小さな興味の種を育てることから始めよう。そしてやってみた経験から「自分はこういうことが好き/得意でこういうことが嫌い/苦手なんだ」などと分かるので、それを元に次にやりたいことを考えればよい。現時点でやりたいことがよく分からない人が、本なんか読んで自分の内を掘り下げるだけでやりたいことを「見つける」のは至難の業だ。やりたいことは「見つける」のではなく、小さな興味の種を「育てる」のが遠回りのようでいて一番の近道だと私は考える。
しかし高校生活はなんせ時間がなく、文理や学部学科を早々に決めることを強制される。小さな興味の種を育てるのは人生通しての活動としては良いが、高校生になってから育て始めたところで、それらの決断には到底間に合わない。
そういうやりたいことが分からない人が頑張るのにおすすめなのは勉強だ。低リスクなのにある程度まともなリターンがあるだろう。そんな動機で勉強に取り組んでも良い成績や良い大学の合格は得られないかもしれないし、どんなに本気で勉強に取り組んでも、必ず自分より勉強できるやつ、頭が良いやつに出会って挫折感を味わうだろう。しかし、「自分が知らないことを理解する」というのはこの先の人生でずっとついて回ることだから、良い成績や良い大学の合格は得られなくても、「高校で自分なりの勉強の仕方を模索し、頑張って勉強した」だけで、燦然と輝く立派な経験だと思う。(もちろん「結果の良し悪しに関わらず何かを頑張った経験がある」というのに価値があるのは勉強に限った話ではない。)
そして、やりたいことが分からない人の進路選択のやり方だが、浮き世離れしたところがある筆者に言わせれば、もう「面白そう」で選んでしまってもいいと思う。筆者は高校生のころに工学部機械工学科を選んだのだが、正直「就職が強い」という理由も大きい。そういう決め方だっていいと思うが、振り返れば「高校生のころから就職に囚われる必要はなかった」と思う。大学生活でも、就職なんかより、在学中に自分で選んだ何事かを本気で楽しむことのほうがよほど大事なはずだ。就職なんか、粘り強くやればどこかしらには入れる。希望の会社だろうがそうじゃなかろうが、その会社が自分に合うかどうかは、学科に来る求人を見たって、OB/OGの話を聞いたって本当には分かりようがなく、就職後に新人研修を終えて部署に配属されてしばらくして初めて分かる。入った会社のその部署が自分に合うかどうかに、就職が強い学部学科かどうかはほぼ全く影響しないと言って良いと思う。
2.やりたいことが分かったら、それにリソースを集中せよ(リソース配分)
やりたいことが分かるか、もしくは分からないけど何かを頑張ってやってみようと決めたらなら、それにリソースを集中しよう。リソースを集中するとは、時間や労力をそれに大きく配分し、そうでないことにはほとんど配分しないということだ。自分はリソース配分と呼んでいるが、これは高校生に限らず人生のあらゆる場面で重要な考え方だと思う。学校がバカの一つ覚えのように勧める「文武両道」なんて唾棄すべき文化だ。
私は高校の時に勉強を頑張りたいと思っていたので、以下は勉強を例に書く。同じような考え方が他のことにも適用できると思う。
勉強を頑張りたいなら、リソース配分に則れば、部活やアルバイトなど他のことはやるべきではい。勉強以外にリソースを割いていいのは余裕のある人だけだ。高校の勉強はハードなので、そんな人はなかなかいないだろう。
そして、勉強の中でもリソース配分するべきだ。最も簡単な配分方法は、志望校の志望学科の共通テストの傾斜配点と二次試験の配点を確認し、科目別に配点を足して、ある科目の配点が合計に占める割合を出す。それがあなたがその科目に割くべき勉強時間の割合だ。また取り組むべき優先順位でもある。例えば一般的な工学部機械学科なら、化学を入学後にほとんど使わないことを考慮して「数学>英語>物理>化学>その他」の順になるだろう。全ての科目を満遍なくやるというのは愚の骨頂だ。
もしあなたが共通テストより2次の配点がずいぶん多い一般的な旧帝大を志望するなら、共通テストでしかいらない科目はほとんど勉強する必要がなく、赤点だけ回避できれば良いということが導かれるかもしれない。その場合、例えば古典の授業などで家で事前に現代語訳してこなくても、定期テストで点が悪くても、宿題を提出しなくても、赤点だけ回避できれば良いのだ。