この日は昼に続いて夜にもUberEatsの配達をやりました.
昨日よりも慣れてきて,動作がいちいち早くなってきた気がします.
成果
- 稼働時間:16時半~20時半までの4時間
- 配達:5件
- 売上:2,184円
- 時給換算:約550円
- 総走行距離:18km
気づいたこと
夜のピーク時間帯は19時~20時半
夜のブーストは18時~21時なので,余裕を持って16時半から始めましたが,20時前までほとんど鳴らない状態でした.
待機場所でリクエストの誤タップに怯えながら動画をみて暇を潰すのは,精神衛生に悪かったです.
一方,20時台に入ると配達中や配達から戻る途中にも鳴ってくれました.
どうやら,夜のピークは長めに考えても19時~20時半のようでした.
時給換算の算出方法について
これまでの記事では売上を時給換算する際に,売上金額をオンライン時間で割っていました.
この値も意味ある数値だと思いますが,「時給」と言うには少し違和感があると感じました.
なぜなら,オンライン時間の中にはベンチに座って待機(休憩)している時間も含んでしまっているからです.
普通,アルバイトでは休憩時間に賃金が発生しないでしょう.
そこで,オンライン時間から待機時間を引いた「就業時間」で売上を割るのが,妥当な時給と言えると考えました.
そこで,本日夜の勤務を例に挙げて計算してみます.
- 勤務時間:つまりオンライン時間なので,255分
- 就業時間:勤務時間から待機時間の110分を引いた時間なので,145分
- 時給:2,184 円 / (145 / 60) 時間 = 904 円/時間
UberEatsとコンビニバイトとの比較
この時給をほかのアルバイトと比較してみます.
以前アルバイトをしたコンビニの時給は,当時の岡山の最低賃金である760円でした.
今は最低賃金が830円になったので,今はたぶん830円でしょう.
このコンビニバイトとUberEats配達を比較すると,私にとってはUberEatsのほうが業務内容は楽で,かつ少し高時給と言えます.
UberEatsはコンビニバイトと比較して
- お客さんともお店の人とも2言程度の挨拶のみで済む
- 好きなときにいつでも休憩して座れる
- いつ働いても,働かなくても良い
- 業務内容はほぼ自転車を漕ぐだけなので,簡単
- かなりの運動になるし,日光も存分に浴びられる
などと縛りがゆるいメリットが際立ちます.
それはつまり,企業からの庇護が薄いことの裏返しでもあるのでしょうが.
UberEats配達で生活するというのは,言うまでもなく不安が拭えませんが,小遣い稼ぎにはうってつけだと思います.